「習うより慣れろ」まずはやってみる
作曲をするときにメロディから作るかコードから作るかというのは音楽をやっている者同士の会話でよく出る内容ですが、音楽について細かいことがわからないのであればコードから作るほうが断然早くて簡単です。
音楽理論がわからなくても大丈夫!
コードですらよくわからないのであれば、言葉が悪いですが自分の好きな曲のコード進行を丸ごとパクってみたり、その中のいくつかのコードだけ別のコードに置き換えてみたり、まずはAメロだけでもサビだけでもいいので作ってみてください。
メロディは頑張ってオリジナルで
なんとなく曲になったら、そこからオリジナルのメロディを当てはめていきます。
ピアノやギターなどの楽器でコードをゆっくり弾きながら鼻歌で良さそうなメロディを探していき、良いメロディが浮かんだらすぐにメモします。
メモは鼻歌をスマホのアプリなどで録音するかドレミやタブなどで書き残します。
鼻歌を録音した場合はあとでドレミやタブに書き起こす作業を追加しましょう。
作った曲は忘れないように残そう
紙に端から端までの長い横線を5本(五線譜)もしくは6本(タブ譜)引いて、縦線を何本か適当に書き加えて区切ります。
ひと区切りにつき1コードを線外の左上あたりに書いたら、そのコードが鳴っている間に出てくるメロディの音を五線譜は音符で、タブ譜は数字で線の上に書き足していけば楽譜もどきの完成です。
楽しむことが上達の近道
最初は誰かの曲に似てしまうかもしれませんが、曲が作れたという達成感を得ることが重要なので、まずは難しく考えずにどんどん作ってみましょう。