作詞は、ペルソナを意識して作成するのがコツ
世の中には、色々な立場の人がいて、みな同じではありません。 ですから、心に響く歌詞を書こうと思ったら、多くの人達に伝えようとするよりも、誰か一人を意識して書く方が、より相手に伝わりやすくなります。 それは、恋愛の歌でもそうですし、家族の歌、人生の歌でも同じです。 よほど能力が高い人でない限り、全ての人に訴える歌詞を書くのは難しいと私は思っています。 ですから、まずはペルソナを決定してから作成してみてはいかがでしょうか? 私が歌詞を書くときは、このようにしてながら書いています。 多くの場合は、人生を歌うもの ...
初めての作詞は、友人の為に書き上げたものでした
私が初めて作詞を体験したのは、高校生の時でした。 友人がバンドを初めて、歌詞を書いて欲しいと頼まれた事がキッカケでした。 私は詞を書くのが好きで、趣味で書いては友人に見せたり、授業で発表していたからだと思うのですが、作詞というのは初めての体験だったので、かなり緊張しました。 友人が作曲した曲をテープに入れてもらい、一日中聴いていました。 ですが、最初はなかなかイメージが浮かばずに、もしかしたら無理なのかもしれないと、諦めかけた時に、唐突にイメージが浮かんできました。 そして、一度イメージが浮かぶと、次々と ...
バンドで曲は出来たのに作詞が上手くいかない人におすすめの作詞方法とは
バンドで音を合わせて曲は出来たのに、なかなか音に合う歌詞が作れないという事はありませんか? 歌詞が書けない時は本当に産みの苦しみを味わってしまうもの。 そんな時におすすめの方法をご紹介したいと思います。 まずは、バンドのリハでその曲を行って録音しておきましょう。 そして、後で自宅は個人練で、そのオケを流しながら「ラララ~」とハミングでメロディを乗せていきましょう。 メロディがある場合はメロディに沿ってやはりハミングで歌ってみます。 何度かこれを繰り返してみると、「ここはラララの方が歌いやすい」「この音とブ ...
歌詞が浮かばない時、また、歌詞が続かない時には、一工夫が大切です
歌詞そのものが浮かばない 作詞をしていると、誰もが経験する事ですが、歌詞が全く浮かばない時というのがあります。 そんな時には、一度全てを白紙に戻すという方法があります。 確かに、こういう詞が書きたいという漠然なイメージがあるかと思いますが、そのイメージにとらわれているが為に、なかなか歌詞が浮かんでこないという場合もあるのです。 そんな時には、一度すべてのイメージを白紙に戻す事で、新しいイメージが浮かんでくる場合もあります。 そして、一度作詞作業から離れてみる事も必要です。 海外の写真集を見たり、行った事の ...
初心者でも詞が書けるようになる作詞のコツとは
詞を作るには、それなりの知識や経験が必要ですが、初心者でもコツを押さえれば、ある程度は書けるようになります。 その作詞のコツには、以下のような物があります。 「テーマを決定する」 作詞とは、曲に命を吹き込む作業だといっても過言ではありません。 音楽における詞というのは、「その曲の世界を、聞いている人に伝える」という役割を持っているからです。 言い換えると、「聞いている人に何を伝えたいのか」というのが重要だということです。 世に出ている曲には、「ラブソング」「メッセージソング」などのテーマがありますが、まず ...
オリジナルソング作詞に困った時には、これ!
オリジナルの曲を作ろうとした時に作詞のコツ、作曲のコツが分かればそんな楽のことはないでしょうけれど、なかなか「コツ」というものをつかむのが難しいというのも現実でしょう。 今回は「作詞」のコツについてお話します。 まず、「歌詞」はポエムではない。ということを意識することです。 ポエムと違って譜割を意識しての言葉選びをしなければなりません。 なのでボキャブラリーは豊富であればあるほどコツをつかむには有利です。 どうしても歌詞が浮かばない時には、最初にその曲で一番伝えたいことをタイトルとして考えて、そのタイトル ...