ライブに通ううちに、だんだんとそのバンドマンに恋してしまったという人は意外と多いのではないでしょうか。
ステージに居る相手がキラキラして見える、あの人が作る曲は、歌詞や音は、何故こんなにも自分の事を理解してくれるのか・・・そんな曲や音を好きになった気持ちから、恋に落ちてしまった事はありませんか?
曲への愛が、だんだんとそのアーティストへの愛情を加速させてゆき、自分がその人の恋人になりたいという思いへ繋がっていってしまうのです。
バンドマンに恋をするのは自然な流れでもあるでしょう。
しかし、バンドマンはステージの上から降りてしまうと、見上げていたような素敵な人では無い可能性が高いです。
ライブ、バンドが生活の中心であるため、メジャーで稼いでいる人でもなければ貧乏寄りな人が多く、酷いバンドマンの場合はホストのように色恋営業をし、女性に貢がせるというバンドマンも居たりします。
さらに、モテるが故に常に女の影がちらついたりするようなバンドマンや、酒癖が悪い人も居る確率が、普通のサラリーマンのような職業の人と比較して多い場所です。
もちろんそうではなく、純粋に素晴らしい曲を生み出している人も多くいます。
バンドマンとの恋はサラリーマンとの恋愛と比較したらリスクが高いですが、ステージを降りてしまえば普通の人なので気負いすぎず、普通に恋してしまえば良いと思います!
しかし、恋するあまりに暴走してしまうと相手にとって嬉しくない客になってしまうので、節度のある行動を心がけて、あくまでも作品を愛しているというところからプッシュしてゆくと良いでしょう。