楽器

ティンパニを鳴らしてみて感じたことを記してみようと思いました

2019年6月17日




最近加入したアマチュアオーケストラでティンパニを任されました。
楽団の打楽器奏者は、コンサートで使う打楽器のほとんどを経験します。

ただ、楽曲の編成上ティンパニは別格のように感じます。
ただ見てみると、単に音階を変えられる「太鼓」ですが、叩き方、面の張り具合やマレット(ばち)の種類によって様々な表情を見せるのです。

そして、チューニングにも結構神経を使います。
演奏時間が長い曲の場合、曲の途中で音階が変わることも多く、そのたびに音階を変えるのですが、旧式のティンパニの場合、ハンドルレバーを回して高さを変えるので「絶対音感」が身についていると便利だな、と思ったことはよくあります。
最近のティンパニは精巧に出来ていて、ペダルを踏んで音階が分かるような楽器もあります。
これは進歩ですね。

奏法は、打楽器特有のリズム奏法は勿論、ドラムロールによるハーモニー奏法もあり、効果音を鳴らすことにより音楽を牽引する役割も担います。
これで「相対音感(和音を感じ取る感覚)」も研ぎ澄まされます。
まさに「第二の指揮者」とも言えるでしょう。

打楽器の歴史は「鳴り物」に始まり、現在は様々な「楽器」と呼ばれる鳴り物が数多く世に出ています。
ティンパニも、昔は小さなティンパニ2台を並べて鳴らしていたものでしたが、現在ではオーケストラなどの編成の規模が大きくなり、奏者1人にティンパニ4台(稀に5台)、奏者2人になることもあります。
ティンパニの世界はこれからも進歩を見せることと思います。







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Muses - ミューゼス編集部

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