小学生の時に初めて買ったCDがB'zの「RISKY」で、それからずっとB'zを追いかけて聴いていて、中学生の時にギターの松本孝弘さんのラジオでイングヴェイ・マルムスティーンの「Far Beyond The Sun」を聴いてクラシック音楽に影響を受けたものすごい速さに衝撃を受けてギターに目覚めました。
ギターの素晴らしいところは、譜面では表せないような微妙なニュアンスを表現できることだと思います。
プレイヤーそれぞれで違うヴィブラートの揺れ幅や速さが、メロディーを完結させ感動的に仕上げるのが素晴らしいところで、チョーキングやレガードなど多彩な表現方法でさらに楽曲を盛り上げることが出来ます。
ロックにおいて楽曲のイメージを決定付けるのはギターサウンドだと思います。
ギタリストによってバンドのカラーが決まるといっても過言ではないと思います。
ギタリストがバンドを仕切っている感じが、格好良いと思います。
個人的にはイングヴェイが、一番その個性もあって素晴らしいと思います。
その後フォロワーを数多く作り出す様式美スタイルは流石です。
楽曲も素晴らしい曲がたくさんあります。
ギターの腕でいうとスティーヴ・ヴァイが一番だと思います。
運指が難解な超絶フレーズを涼しい顔で弾いているのは凄いです。
全盛期の松本孝弘さんも素晴らしいです。
ゲイリー・ムーアの影響を強く感じさせる「Strings of My soul」での情熱的なプレイの欧州は鬼気迫る感じがあり、素晴らしいです。
といった感じでギターは感情を表現する最強の楽器だと思います。"