おっさんずラブで初めて見かけた主人公を演じる田中圭さん。
主役なのにぜんぜん格好良くないと思いきや、非常に味のある演技やしぐさに萌えました。
ありそうな感じで、「こんなやつは に現実にはいない」系な男子です。
でも、マジであり得ないアプローチに真剣に悩んだり、ちょっと男子に惹かれつつある瞬間。
これぞおっさんずラブの真骨頂でした。
そして影の主人公、黒沢部長を演じた吉田鋼太郎さんの乙女系オヤジと表向きの日常のギャップにまたしても萌えるのです。
声まで色気を感じさせる普段とお料理上手で恋する心を隠さない乙女系の2面性。
これはおっさんずラブファンの心を捉えて離さないポイントでした。
また、男に嫉妬しつつやるせない心を持て余す黒沢部長の奥さん役の大塚寧々。
しかも最後は夫の恋を応援するという男前な姿勢を見せてくれるのです。
そして後に元夫である黒沢部長とは親友のような間柄となり、ちょっとうらやましい関係へと昇華します。
「夫と家族でいるのはうんざりだけど、こういうふうになれたら理想」と考える世の奥さんっているんだろうなあ。
そして、主人公の同性相手である牧。
ときには乱暴な口のききかただけど、小さくて王子様みたい。
そんな子が真剣に恋心を訴えてくるのがいじましい。
これぞ、おっさんずラブ最大の萌えでしょうか。
そして、愛する人のために自ら身を引く黒沢部長。
泣けました。
おっさんずラブは2回見ても萌え、面白いドラマです。
でも、一番好きなキャラはマイマイだなあ~。
「おっさんずラブ」主題歌
大切なあの人にラブソングの花束を-
2018年9月19日 AL「スキマノハナタバ ~Love Song Selection~」発売
「Revival」は、田中圭さん主演 テレビ朝日系 土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」(今年6月最終回)主題歌で、
「揺れる揺れる 心と心がまた揺らいでいる」と歌う歌詞がドラマの世界観とマッチした、切なくて哀愁漂うバラードソング。
ミュージックビデオは、ドラマ「おっさんずラブ」のロケ地を舞台とした”聖地巡礼ミュージックビデオ“で、
ドラマ「おっさんずラブ」の記憶がRevivalする(蘇る)ような映像作品となっている。
監督:Yuki Saito
プロデューサー:後藤和弘
プロダクション:株式会社ビヨゴンピクチャーズ
For All The Anniversaries
「スキマノハナタバ ~Love Song Selection~」
発売日:2018年9月19日(水)
通常盤(CD) UMCA-10060 ¥2,800(税別) カスタムジャケット仕様
初回限定盤(CD+DVD) UMCA-19057 ¥4,000(税別) イラストブックレット付 上製本型パッケージ仕様
-CD-
1.パラボラヴァ
2. 奏(かなで)
3.僕と傘と日曜日
4.1017小節のラブソング
5.Revival
6.ボクノート
7.小さな手
8.藍
9.アイスクリーム シンドローム
10.ラストシーン
11.ただそれだけの風景
12. 未来花(ミライカ) for Anniversary
Bonus Track
13.ありがとうre:produced by 常田真太郎