伝説的バンドQUEENの映画「ボヘミアン・ラプソディー」
先行試写会で伝説的バンドQUEENのカリスマボーカリストであるフレディー・マーキュリーの生涯に焦点を当てた映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観に行きました。
⚜『#ボヘミアンラプソディ』✨
全米含む世界50ケ国でNO.1獲得??オープニング対比で
『#グレイテストショーマン』の568%
『#レミゼラブル』の183%
『#ララランド』の541%音楽映画として史上2位の記録を樹立❗
世界64ケ国では興収1億4170万ドル(約160億円)を突破?#WeAreTheChampions☝ pic.twitter.com/4PoNzIoFPo
— 映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式 (@BohemianMovieJp) 2018年11月5日
バンドのヒット作からネーミングされた本作、大変良い内容だったのですが、内容を通して実体験がオーバーラップし、長くバンドを続けるにはどうしたら良いか、また長く続くバンドメンバー探しのコツやヒントについても大変参考になる映画だったなあと改めて思います。
私自身は音楽は大好きですが、DJ活動はたまにするもののバンドは組んだことはありません。
ただ、好きなバンドの解散理由や周りのバンドマン友達の解散の経緯を思い出すと、うまくいきにくいバンドメンバーの組み合わせパターンはかなりの確率で似通っていると感じます。
長く一緒にバンド活動をするのに一番大事なこと
カップルと一緒でやはりバンドは人間同士なので相性は大変大事なのは間違いないです。
音楽の趣味が共通していることと相性の良さが、長く一緒にバンド活動をするのに一番大事だと考えます。
音楽をする人の特徴
音楽をする人は他の芸術家と同じくその強い感受性からエモな人が多いのも特徴的です。
ボヘミアン・ラプソディー作中でもフレディ・マーキュリーの個性が強くもちろんロンドンに住むペルシャ系インド人であることやバイセクシャルであることの葛藤からくる苦悩もあるのでしょうが、メンバーの中で一番エモで不安定です。
カリスマ的ロックスターというのはドラッグのオーバードーズで若く自死するなどエモな人が多く、またその正直さや感性の強さがファンを惹きつけ良い作品にも繋がるとは思うのですが、その激しい気性のためバンドメンバーを解散させたりと活動に弊害をもたらします。
一人フロントマンやギタリストに天才肌のエモい人物がいた場合、その他のメンバーは出来るだけ対照的な大人の温厚な人々を配置するのが長くバンドを続けるには有効かと思われます。
他の3人のメンバーは
成功すればするほど不安定になり傍若無人、自分を見失いかなり自己中になっていくフレディ・マーキュリーのそばで他の3人のメンバーは驚くくらいに冷静でした。
メンバーのうちドラマーは元々歯科医になる勉強をしていて、ギタリストのブライアン・メイは理系で博士号まで取得しているので、デザイン系学生だった純芸術家のフレディとはかなり違う個性だったと思われますが、この良いバランスのためにあんなに強い個性のフレディを持て余すことなく素晴らしい楽曲を共に作り続けることができたのでしょう。
まとめ
バンドメンバー探しのコツ、それは最終的にはお互いの相性を考えてメンバーを組むといったところになってくるのではと思います。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は大ヒット上映中
地上で最も愛されたエンターテイナー、フレディ・マーキュリーの物語がついに明かされる。
ストーリー
世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。
クイーンの現メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。
「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。
「ナイト ミュージアム」のラミ・マレックがフレディを熱演し、フレディの恋人メアリー・オースティンを「シング・ストリート 未来へのうた」のルーシー・ボーイントンが演じる。監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー。
(C)2018 Twentieth Century Fox
スタッフ
監督:ブライアン・シンガー
製作:グレアム・キング、ジム・ビーチ
製作総指揮:アーノン・ミルチャン、デニス・オサリバン
キャスト
フレディ・マーキュリー:ラミ・マレック
メアリー・オースティン:ルーシー・ボーイントン
ブライアン・メイ:グウィリム・リー
ロジャー・テイラー:ベン・ハーディ
ジョン・ディーコン:ジョセフ・マッゼロ
作品データ
原題:Bohemian Rhapsody
製作年:2018年
製作国:アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
上映時間:135分
公式サイト
映画『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
【クイーン全米チャートでも快挙?】
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— クイーン日本レーベル公式 (@queen40jp) 2018年11月13日
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— クイーン日本レーベル公式 (@queen40jp) 2018年11月17日