歌詞そのものが浮かばない
作詞をしていると、誰もが経験する事ですが、歌詞が全く浮かばない時というのがあります。
そんな時には、一度全てを白紙に戻すという方法があります。
確かに、こういう詞が書きたいという漠然なイメージがあるかと思いますが、そのイメージにとらわれているが為に、なかなか歌詞が浮かんでこないという場合もあるのです。
そんな時には、一度すべてのイメージを白紙に戻す事で、新しいイメージが浮かんでくる場合もあります。
そして、一度作詞作業から離れてみる事も必要です。
海外の写真集を見たり、行った事のない町を散歩したりする事は、新しいイメージを育てる為に必要な事です。
歌詞が途中から浮かばない
そして、作詞をしていて壁となるのが、歌詞は途中まで出来てはいるのですが、それ以上先には続かないという時です。
書きたいイメージも決まっていて、途中まで出来ているという時には、諦められないものです。
そんな時には、歌詞のイメージを映画のストーリーのように考える事が大切です。
起承転結を意識する事で、浮かばなくなった歌詞の続きが浮かんでくるものです。
大切なのは、作詞というのは、物語を作っているという事を意識する事なのです。