昨日発表された「オリコン平成ランキング」の、 平成「演歌・歌謡」ジャンルシングルTOP10において、 テノール歌手の秋川雅史が歌った「千の風になって」が1位(123.8万枚)、 大泉逸郎が歌った「孫」が2位(112.9万枚)となり、 テイチクから発売された2曲が、 TOP2にランクインいたしました。

■「千の風になって」秋川雅史/平成18年(2006年)5月24日発売

■「孫」大泉逸郎/平成11年(1999年)4月21日発売
平成18年(2006年)5月24日に発売された「千の風になって」は、 発売後からじわじわと話題となり、 その年のNHK紅白歌合戦でテノール歌手の秋川雅史が朗々と歌い上げ、 多くの視聴者の感動を誘ったことで、 社会現象ともいえるブームとなり爆発的な大ヒットを記録。

また、 平成11年(1999年)4月21日に発売された大泉逸郎の「孫」は、 自らの初孫が生まれた時のあまりの可愛さを歌った曲で、 祖父母世代の共感を生み大ヒットを記録。 また、 サクランボ農家を続けながらの歌手活動や、 当時58歳という年齢でNHK紅白歌合戦に初出場したことも大きな話題となりました。

このオリコン平成ランキング「演歌・歌謡」ジャンルシングルTOP10には、 9位に平成8年(1996年)2月21日発売された天童よしみの「珍島物語」(56.4万枚)もランクインし、 テイチクの演歌・歌謡曲作品としてTOP10に3曲がランクインを果たしました。

■「珍島物語」天童よしみ/平成8年(1996年)2月21日発売

日本国内における老舗レコードメーカーであるテイチクは、 1934年(昭和9年)に帝国蓄音器株式会社として創業以来、 今年で創立85周年を迎えました。
昭和初期の創業以来、 演歌・歌謡曲に限らず様々な音楽を提供してきました。
CDが普及したことで数々のミリオンヒットが生まれた平成の時代を経て、 「令和」の時代も、 幅広い世代に感動を与える歌や音楽を提供していきますので、 ご期待ください!
*オリコン平成ランキングの集計期間:平成元年(1989年)1/23付~平成31年(2019年)4/8付
実質集計期間:平成元年(1989年)1月9日(月)~平成31年3月31日(日)
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