
2002年のデビュー以来、 小柄な体に似合わない「ダイナマイトボイス」が定評の山口ひろみが歌う「最終出船」が、 カラオケユーザーからの支持を受けヒットの兆しを見せています。
山口ひろみは、 大学在学中に北島三郎氏の弟子となり、 2002年「いぶし銀」でデビュー。
17年間の歌手生活で、 現在までに29枚のシングルをリリース。 小柄な体から圧倒的な声量で発せられる歌声は「ダイナマイトボイス」と称され、 その確かな歌唱力は、 耳の肥えた演歌ファンの間で注目を集めています。
その山口ひろみが、 昨年11月に発売した新曲「最終出船」が、 常に新しい曲を探しているカラオケサークルの先生達の耳に留まり、 カラオケの練習用の課題曲として生徒さん達にお薦めすることで、 多くのカラオケファンの方々にこの曲が広まっています。
元・ビクター音楽研究会講師の橋本庸治氏は 「山口ひろみといえば、 我々歌謡教室の講師の間では、 歌唱力のある歌手として定評がありました。 この曲は一見すると、 演歌の定番曲のような気がしますが、 流石に岡千秋先生の作曲で、 ちょっぴり捻った個所があり曲を更に引き立てています。 そして何よりも生徒さんが歌ってみたい!挑戦してみたいと思わせる、 山口ひろみが歌い上げる歌のうまさに惚れ惚れしたからです。 」と語り、 「カラオケ喫茶 やすらぎ」の道越千恵氏は「耳馴染みの良い、 歌いたいと思う曲調です。 山口さんの歌詞を伝える歌唱力が素晴らしく、 少しでも近づけるよう、 生徒さんには、 この曲に挑戦してもらいたいと思う。 」等、 この曲を課題曲としてお薦めする先生達の評価が高まっています。
また、 実際に歌う生徒さんも「あの小さくて可愛い山口ひろみさんが、 女心の微妙な変化を聴いている私たちの心に訴えかけてくる表現力は凄い。 私たちもひろみちゃんのように歌いたい。 」という声も多く評判となっています。
また、 この話題曲を手掛けた作曲家の岡千秋氏は「今回の曲は、 山口ひろみという歌手にとって分岐点になるような気がします。 レコーディングでは、 言葉の響きや深みを大事にすることと、 語尾の捌き方を徹底的に指導しました。 そういった部分が歌に現れ、 カラオケファンの人達が歌いたい曲として支持してくれているのであれば、 とても嬉しいことだと思います。 」と、 コメント。
■山口ひろみ「最終出船」(Short ver)ミュージックビデオ
昨年の「NHK紅白歌合戦」に出場した北山たけし、 大江裕による「北島兄弟」が注目となっていますが、 全国のカラオケの先生達からお墨付きをもらった、 “北島ファミリーの次女”こと山口ひろみが歌う「最終出船」の更なるヒットにご期待ください!
<商品情報>
山口ひろみ「最終出船」好評発売中!
「最終出船」 作詞:麻こよみ/作曲:岡千秋/編曲:南郷達也
「心の糸」 作詞:麻こよみ/作曲:岡千秋/編曲:南郷達也

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